プログラミング言語を使ったコーディングをせずにアプリを作れるノーコードツール。
その中でもやや上級者向けのツールがBubbleです。
プログラミングの知識は不要ですが、高機能な分、初心者には少し扱いにくいツールです。
最低限PC操作は容易にできる方を想定して、Bubbleでアプリ開発をするための準備手順を説明します!
Bubbleとは?
Bubbleは、Microsoftとパートナーシップ提携していたり、AI機能を搭載しているなど、世界的に有名でかつ注目されているノーコードツールです。
スマホアプリやネイティブアプリも開発可能ですが、得意ジャンルはWebアプリとなっています。
他のローコード・ノーコードツールに比べるとカスタマイズ性能が高いため、上級者向けです。
開発自体は素人でも可能ですが、ある程度プログラミング知識がないと保守・機能追加が難しいと思います。
費用感
開発するだけの場合は無料で出来ますし、Freeプランも用意されています。
しかし、アプリをリリースする場合は最低でも$29/月(年単位契約)の費用が掛かります。
より高度なサービスを受けようと思うと、さらに高額な費用プランを選ぶ必要があります。
開発環境の準備
アカウント作成
まずは公式サイト https://bubble.io/ にアクセスしてアカウントを作ります。
メールアドレスとパスワードを使う一般的なアカウント作成の他に、Googleアカウント連携を使うこともできます。
アンケートに回答
アカウント作成時、Bubbleを何で知ったかという簡単なアンケートが表示されます。
ブログなど、適切な選択肢を選びましょう。
AIによる簡単構築
アプリのアイデアを説明する文章を打つと、AIが自動的にアプリ概要を作ってくれます。
まずはスキップして、ゼロから自力で作りながらBubbleになれる方が良いでしょう。
クレジットカード登録
14日間は無料で使用できます。
とりあえずフリートライアルでお試しすると良いでしょう。
その後は有料プランに自動移行となるため、フリートライアルを選択した場合でもクレジットカードを登録する流れになります。
完成!
Web上でアプリを作成していくことになるので、環境構築はこれで終わりです。
空のプロジェクトができているはずなので、いろいろ操作してBubbleの作業イメージを掴んでみましょう!
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