自分のサイトを検索すると、検索結果に?マークがある…
そしてマウスオーバーすると「このリンクは未確認です」と表示されていませんか?

記事がインデックスされても、信頼性が無い印象を与えていてユーザーがクリックしてくれないかも・・・
この記事では、マカフィーの表示を「このリンクは安全です」に更新する方法をお伝えします!
そもそもこの表示は何?
「このリンクは未確認です」という表示は、マカフィー1のウェブアドバイザーによって表示されます。
ウェブアドバイザーは、検索結果に表示されたサイトが安全かどうかを判断するセキュリティシステムです。
Microsoft Edge 版やGoogle Chrome版など、ブラウザごとにアドオンが用意されています。
そのため同じPCでも、Edgeで見たらマカフィーの表示があるのにChromeでは出ない!ということが起こり得ます。
個人的見解ですが…
私は複数サイトを運営しているのですが、そこであることに気づきました。
アクセス数が少ないサイトは未確認と判断されることが多い!
ある程度アクセス数があるサイトでは、立ち上げ時は未確認でも、いつの間にか「このリンクは安全です」という表記に更新されていました。

もちろんこの間、マカフィーに対して何もしていません。
また、十数年前は「PCにはマカフィーがデフォルトでインストールされている」という時代もありましたが、現在はセキュリティソフトも多様化し、そもそもマカフィーを使用していない人も多くいます。
加えて、現在はスマホ検索が主流で、スマホにはデフォルトでマカフィーが入っていません。
そのため、ジャンルによってはそれほどユーザーが未確認表示を見ていない可能性もあります。
改善したい!という方へ
とはいえ、改善したい方もいらっしゃるでしょう。
そのためには、マカフィーに対して審査を依頼します。
初回の対応
マカフィーが提供するサービス「Customer URL Ticketing System(顧客URLチケットシステム)」へアクセスします。
Customer URL Ticketing System:https://sitelookup.mcafee.com/


入力欄があるので、ご自身のサイトのURLを入力します。
この時、トップページのURLを入力するようにしてください!
その後「Check URL」ボタンを押下します。


サイトカテゴリーを入力する欄が出現します。
ご自身のサイトに合う選択肢を選択すれば良いですが、一般的には「Blog/Wikis」になるかと思います。


平均 3 ~ 5 営業日以内に処理されるとのことなので、1週間ほど様子を見てみましょう。
初回から1週間後の対応
初回操作から1週間後に、再度前章のSTEP1からURLチェックを実行してみましょう。
STEP2でURLチェック後、Categorization in URLのCategorization欄にカテゴリーが入力されていれば、とりあえず成功です。
この時点でステータス(Status)や信頼性(Trust)が変わる場合もあれば、カテゴリーだけ入力されて他は変わっていないこともあります。
ステータス(Status)や信頼性(Trust)が変わっていない場合でも、カテゴリーが入力されていればマカフィー側でURLを認識はしているので、さらにもう少しだけ待ってみましょう。
初回から10日後以降
初回から10日~2週間ほど経過したら再度URLをチェックしてみましょう。
これでも変わっていなければ、ユーザー登録をしてから再度Step1から繰り返してみましょう。
まとめ
コンテンツに問題がなければ、アクセス数が増えていけば自然と安全に変わります!
わざわざ手を焼く必要はないですし、そもそも全員がマカフィーユーザーではありません。
どうしても気になる場合は、まずは登録なしで検証をリクエストしてみましょう。
登録ユーザーを優先的に対応しているようなので、待てない場合にユーザー登録をするイメージです。
注釈など
- McAfeeはアメリカに本社があるコンピュータセキュリティ関連企業 ↩︎
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